窯業部会について

 「日本青年会議所窯業部会は、1961年に設立され、現在は、公益社団法人日本青年会議所の業種別団体の一つです。
 本部会は、日本青年会議所の基本理念に立脚し、会員の従事する事業を通じて国家社会に奉仕し、併せて会員の属する業界の正しい発展向上及び会員相互の啓発を図ることを目的としています。
 主な事業は以下の通りです。
1)会員の啓発親睦のための講演会、親睦会などの開催
2)窯業及びこれに関する内外の調査研究並びにその企業改善に関する意見の発表等

セラミックニュースVol75を発行しました

セラミックニュース75号を発行しました。

今回は部会長挨拶、常任委員会の様子、第1回総会についてになります。




2021年度 第2回通常総会・研修会・懇親会が開催されました

令和3年11月27日に2021年度第2回通常総会・研修会・懇親会が名古屋市で開催されました。

総会では、一年間の活動報告のあと、次年度の理事長予定者として一般社団法人瀬戸青年会議所狩山兼吾君が承認されました。また、会場となった日本陶磁器センターは窯業界にとってなじみ深い建物であるとともに、歴史を感じさせる荘厳な雰囲気の中、総会を執り行えたことは良かったと思います。

研修会・懇親会では、井澤 秀哉様をお招きし、セラミックバレー構想から観るブランディング戦略』について講演いただきました。

研修会では、セラミックバレー構想の旗振り役である井澤様をお招きしての講演会を通じて、窯業とまちづくりに対するメンバーの理解を深めることに一役買ったものと思います。引き続き、メンバーの皆様が窯業に対する愛着を持っていただけることを切に願います。

懇親会においては、近年はコロナ禍ということで開催が難しかった中、無事に挙行できたこともあり、例年以上に懇親が深められたように感じます。

第1回に引き続き、コロナ禍における開催が危ぶまれたものの、情勢の安定もあって無事開催できたことが何より良かったです。また、LOMの垣根を超え、現役・OB含めた親睦を深めることができたことも、コロナ禍だからこその意味があったものと思います